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あしあと

    有害鳥獣から農地を防護する柵の設置に係る補助制度

    • ID:12723

    有害鳥獣被害対策事業補助金

    趣旨

     農業経営の安定を図るため、有害鳥獣による農作物の被害を防止するために設置する防護柵の購入に要した経費の一部を補助するものです。

    補助の対象となる方

    1. 補助金の対象となる方は、市内に住所を有し、市内の耕作地で現に耕作をしているか、申請から30日以内に耕作をおこなう方
    2. 補助の対象となる防護柵設置事業は、上記の農地に設置される防護柵で、1農家または1グループにつき年度内に1件とします。(一体として管理するものであれば、複数の農地に設置する事業であっても対象とします)
    3. 補助の対象となる経費は、新規に設置する防護柵の資材の購入に要する経費とします。(買い替え、更新にかかる経費は対象となりません)

    補助金の額

     補助金の額は、購入経費の額の2分の1に相当する金額とし、1申請につき個人にあっては50,000円を、団体にあっては当該団体の構成員の数に50,000円を乗じて得た額と500,000円を比較して少ない方の額を限度とします。

    (1,000円未満の端数があるときは、これを切り捨てた額になります。)

     ただし、買替え、更新に係る経費は対象となりません。

    補助金の申請

     補助金の交付の流れ

    1. 補助金交付申請書の提出(事業計画)

       申請書      (関市有害鳥獣被対策事業補助金 交付申請書)
       収支予算書   (見積書の金額にあった、支出予定 内容 )
       見積書      (販売店から発行された、購入する資材がわるもの)
       場所の図面   (コピーした地図に赤線を引くなど設置場所のわかるもの)

         ※団体で申請することもできますが、 団体規約・ 名簿 が必要です


     申請後、1~2週間で審査し交付決定通知書を送ます。


    2. 購入・設置作業(交付決定通知書が届いた後で実施してください)

       購入時に領収書・納品書をもらってください。
       設置後に状況を写真撮影してください。

       部材を変更するなど 計画を変更する場合は、申請が必要です。


    3. 実績報告書 兼請求書の提出

       報告・請求書 (関市有害鳥獣被対策事業補助金 実績報告書 兼 補助金交付請求書)
       収支決算書  (領収書の金額にあった、支出内容)
       領収書
       納品書     (購入した 内容がわかればレシートでも可)
       設置後の写真(スマホ・デジカメ等で撮影したものを印刷したもので可)


    請求後、1ヶ月程度で申請口座へ振り込みます。

    <補助額の例>
    ・個人で 77,760円(税込)の金網柵を購入して設置する場合
        77,760 ÷ 2 = 38,880の千円未満を切捨て 38,000円

    ・個人で129,600円(税込)の電気柵を購入して設置する場合
       129,600 ÷ 2 = 64,800ですが上限を超えているため 50,000円

    ・5人の団体で 226,800円(税込)の電気柵を購入して設置する場合
       226,800 ÷ 2 = 113,400の千円未満を切捨て 113,000円

    ・5人の団体で 537,840円(税込)の電気柵を購入して設置する場合
       537,840 ÷ 2 = 268,920ですが上限を超えているため
        5人× 50,000 = 250,000円


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