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あしあと

    太陽光発電設備(太陽光パネル)の処理方法について

    • ID:19819

    使用済み太陽光パネルの処理について

    ●使用を終えた太陽光パネルは、第一にリユース、その次にリサイクルを検討してください。

    ●鉛等の有害物質が含まれているため、解体や撤去工事の際の取扱いには注意が必要です。

    ●やむを得ず処分を行う場合には、管理型最終処分場で適正に処分を行う必要があります。 

    太陽光パネル所有者の方へ

    • 破損していても感電の恐れがありますので、自ら処理せずに専門の業者に依頼してください。
    • 適正に処理するために、業者へ製品情報を伝え、有害物質に配慮した処分を行ってください。
    • 保管する場合は、絶縁処理や水濡れ防止対策を行い、感電や火災に注意してください。

    解体工事・撤去工事を行う事業者の方へ

    • 太陽光パネルの構成は、一般的に「金属くず」「ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず」「廃プラスチック類」の混合物となるため、これらの許可品目を有する収集運搬業者・処分業者に委託してください。
    • 処理業者に委託する際には、必ず委託契約を締結し、産業廃棄物管理票(マニフェスト)を交付してください。
    • 鉛等の有害物質が含まれている可能性があるため、所有者、メーカーや販売業者からの情報を確認し、処理業者へ廃棄物に関わる情報を提供してください。
    • 埋立処分は管理型最終処分場で行う必要があります。

    保管する際の注意

    • 野外でパネルを保管する場合は、パネルを裏返す、シート等をかけて光が当たらないようにしてください。割れていても、光が当たると発電の可能性があります。
    • 水濡れを防いでください。感電対策と有害物質流失を防いでください。

    太陽光発電設備等に関する全般的な内容について

    太陽光発電設備の設置や太陽光パネルのリサイクルについては下記を参照ください


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