総合斎苑わかくさ の残骨灰の取扱いについて
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関市総合斎苑わかくさでは、これまで残骨灰(※1)につきましては死者の尊厳にも配慮し供養等を行い、環境衛生上問題なく有害物質等も発生しないよう取り扱うことを条件として、委託業者に引き取りから供養地への納骨、永代供養などを業務委託していました。
残骨灰には、金・銀・プラチナ・パラジウムといった有価物が含まれている場合があり、これらを売却し、火葬場整備や運営の財源に充てている自治体が増えてきました。
そこで、関市では市民の皆さまのご意見をお伺いするため、令和5年度に残骨灰の取扱いについての市民アンケート調査を実施しました。その結果(※2)、財源化に肯定的な意見が大多数を占めたため、有価物につきましては精錬したのち適正に売却し、令和7年度以降の財源として火葬場の維持管理費用に活用することとしました。売却益やこれを充当した整備などの内容は、関市ホームページにて適宜公表してまいります。有価物を取り出した残骨灰につきましては、今までと同様に供養地への納骨をしてまいります。
皆さま方のご理解を賜りますようお願い申し上げます。
※1 ご遺体が火葬され、ご遺族の方が収骨された後に残されたご遺骨の細片の含まれる灰等を
「残骨灰」といいます。
※2 残骨灰の取扱いに関する調査(令和5年度実施)
市民アンケート
お問い合わせ
関市役所市民環境部環境課(北庁舎1階)
電話: 0575-23-7702
ファクス: 0575-23-7750
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