姉妹都市(モジ・ダス・クルーゼス市)
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姉妹都市宣言(昭和44年5月20日)
モジ・ダス・クルーゼス市と関市との交流経緯
関市とモジ市は、昭和43年に海外移住の現地慰問のためにモジ・ダス・クルーゼス市を訪問した山本明岐阜県副知事に対して、モジ市の関係者から岐阜県の自治体と姉妹都市提携を要望されました。モジ市には、小瀬出身の足立小平治氏や富野出身の安田庄吉氏が移住されていることなどから、昭和44年5月20日に姉妹都市宣言をし、同年9月5日に、当時の福岡博由市長らがモジ市を訪問し姉妹都市の調印が行われました。姉妹都市提携以降、関市からモジ市の文化協会へ野球ボールとピッチングマシーンを寄贈したり、親善使節団の相互訪問をしたりとさまざまな交流がなされてきました。
モジ・ダス・クルーゼス市
モジ・ダス・クルーゼス市は1855年に市制が施行され、サンタイサベル、グアラレマ、サレゾポリス、サントアンドレ、スザノ、イタクアクウエセトウバ、サンストアビリ、テイパミリンの町に囲まれた南緯23度31分西経46度に位置し、その面積は関市の約7倍にあたる731平方キロメートルです。
産業は果物(バナナ、カキ、オレンジ、ビワ、ブドウ)、野菜、その他(米、じゃがいも、ナス、玉ねぎ)の農産物の栽培とトラクター、ピアノ、鉄、ミシン、織物、アルミニウム、プラスチック、石油、ガソリン等の工業を有する市です。
ブラジルってどんなところ?ブラジルをもっと知ろう!
ブラジル連邦共和国
面積 851.2万平方キロメートル
人口 1億5,000万人(1989年推定)
首都 ブラジリア
人種 欧州系(55%)混血(38%)その他(アフリカ系、東洋系等)
言語 ポルトガル語
宗教 カトリック教徒約90%
略史
1500年 ポルトガル人カブラルによるブラジル発見
1822年 ポルトガルより独立(9月7日)
1889年 共和制樹立(11月15日)
1964年 カステロ・ブランコ軍事政権樹立
1985年 サルネイ大統領就任(21年振りの民政復帰)
- ブラジルの国名は、ポルトガル人、カブラルの艦隊がブラジルから持ち帰った"ブラジル"という木に由来する。
Repubica Federativa do BRASIL(ブラジル連邦共和国)がその正式名称。 - ブラジルの国旗の白い帯には、ORDEM E PROGRESSO(秩序と進歩)と書かれている。
お問い合わせ
関市役所協働推進部市民協働課(北庁舎3階)
電話: 0575-23-7711
ファクス: 0575-23-7744
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