雨水貯留施設整備に助成をします。
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雨水貯留施設は、宅地に降る雨をタンクなどに溜めて、ゲリラ豪雨などの大雨が河川や排水路に短時間に流れ出ることによる浸水被害などを軽減します。また、溜めた水を庭木への散水や洗車などに使用することで水道水の使用を節約したり、不用となりる浄化槽を再利用することで廃棄物を少なくでき、環境保全に役立ちます。さらには、突然の災害などの非常時に防火用水、生活用水として活用することもできます。
この補助金を利用される場合は、施設の設置または購入前に市への申請が必要です。詳細については、添付書類をご覧になるか土木課に問い合わせてください。
対象者 | 市内に建築物を所有及び占有(所有者の同意を得た方に限る)している個人、または事業所を有する 法人で貯留施設を設置する方。 |
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補助施設 | 不用となった既設浄化槽を転用、または新たに設置する市販の雨水貯留施設。 |
補助金額 | 不用浄化槽転用は、転用工事等に要した経費の1/2以内で限度額60,000円。 市販雨水貯留槽は、材料費、工事費、諸経費で、1基の容量100リットル以上200リットル未満のものにあっては20,000円、200リットル以上のものにあっては25,000円をそれぞれ限度として工事に要した経費の1/2以内の額。(ただし、自己による設置手間の工事費、諸経費を除く) |
雨水貯留施設の事例
お問い合わせ
関市役所基盤整備部土木課(北庁舎4階)
電話: 0575-23-7713
ファクス: 0575-23-7746
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
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