多面的機能支払交付金(旧農地・水保全管理支払交付金)
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多面的機能支払制度について
多面的機能支払交付金とは、農地の草刈り、水路の泥上げ、農道・農業用施設の維持管理や農地周りの農業用用排水路等施設の長寿命化に対して農業者と地域住民が一体となって行う共同活動を支援する制度です。平成26年度から旧農地・水保全管理支払制度から移行しました。
平成26年6月13日に「農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律」が成立し、6月20日に公布され、平成27年4月1日から施行されました。

多面的機能支払交付金の構成

農地維持支払
農業者のみまたは農業者及び地域住民等で構成された活動組織が取組、地域資源の基本的保全活動を支援します。
水路、農道、ため池の草刈り・泥上げなどの保全活動
農道の路面維持(砂利の補充など)等の施設の適正な管理

資源向上支払
資源向上(共同)
植栽による景観形成などの農村環境保全活動
水路、農道などの軽微な補修
資源向上(長寿命化)
農地周りの農業用排水、農道等の施設の長寿命化のための補修・更新

交付単価
農地維持 | 資源向上 (共同活動) | 資源向上 (長寿命化) | |
---|---|---|---|
田 | 3,000円 | 2,400円 | 4,400円 |
畑 | 2,000円 | 1,440円 | 2,000円 |
草地 | 250円 | 240円 | 400円 |
継続地区の資源向上(共同活動)の単価は75%になります。

農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する促進計画について
平成27年度より、多面的機能支払交付金(1号事業)、中山間地域等直接支払交付金(2号事業)及び環境保全型農業直接支払交付金(3号事業)が「農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律」に基づく制度となりました。
同法律に基づき、平成27年5月29日に「関市農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する計画」を変更しましたので公表します。
促進計画

農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する事業計画について
関市で多面的機能支払交付金の交付を受ける活動組織の事業計画を農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律第7条第5項の規定に基づき認定しましたので、同条第6項の規定に基づき概要を公表します。
関連リンク
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