ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    公共施設再配置計画

    • ID:9451

    公共施設再配置の取り組みについて

     関市は、平成17年(2005年)に2町3村を編入合併し、現在の形となりました。市が現在保有する公共施設の多くは、合併前の各自治体が進めてきた人口増加に伴う問題への対応や豊かさの創出を目指す政策などにより、1970年代頃の高度経済成長期後半から短期間に整備されてきたものです。

     その結果、施設の重複や老朽化に伴う一時期、大量の施設更新が今後の問題となって浮かび上がってきています。

     一方、我が国の国家赤字は1,000兆円を超える額にまで達し、地方財政も厳しさを増すなか、少子高齢化の急速な進展に伴う社会保障費の増加や、刻々と需要が変化する公共サービスにも的確に対応していく必要があります。

     もはや、これまでの手法では公共施設の維持管理、更新が困難な状況にあることから、市民、市議会、行政が課題を共有した上で、公共施設におけるサービスのあり方を問い直し、身の丈に合った持続可能な公共施設の形づくりを進める、公共施設再配置に取り組まなければなりません。

     関市は、平成25年度に策定した「関市公共施設白書」において、市内の公共施設の状況や課題を整理するとともに、今後必要となる更新費用の試算などを行いました。その結果、これまで整備した大量の公共施設の更新費用が大きな課題であることが明らかになりました。

     こうしたことから、平成27年3月に公共施設再配置の基本となる考え方や手法等をまとめた「関市公共施設再配置基本方針」を、平成28年3月に公共施設再配置を進めるための具体的な取り組みをまとめた「関市公共施設再配置計画」を策定いたしました。

     今後は、持続可能な公共施設サービスの実現に向け、公共施設再配置計画に基づき、施設ごとの改修・更新の検討などを行い、市民の皆さまとともに公共施設再配置を進めてまいります。

    マンガでわかる公共施設再配置

    PDF版

    取組経過

    公共施設再配置計画

    第Ⅰ期実施計画(H28~R9)進捗状況

    公共施設再配置基本方針

    公共施設再配置に関するアンケート

    策定体制

    公共施設白書

    白書(本編)につきましては、正誤表の内容を反映したものに更新させていただいております。(平成26年11月1日更新)

    PDF版


    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます