さい帯血移植について
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さい帯血とは
「さい帯血」とは、お母さんと赤ちゃんを結ぶさい帯(へその緒)と、お母さんの胎盤に含まれる血液で、出産時にしかとれないものです。さい帯血は、出産後は不要となりますが、その血液中には骨髄と同様に、赤血球、白血球、血小板などをつくりだす「造血幹細胞」が豊富に含まれており、白血病などの血液の病気に苦しむ患者さんの治療に役立ちます。
さい帯移植とは
さい帯血移植は、骨髄移植と同じ造血幹細胞移植の一つで、白血病や再生不良性貧血など血液の病気の治療に使われます。
公的さい帯血バンク
公的さい帯血バンクは、善意により提供されたさい帯血を移植できるように調製したあと、冷凍保存し、さい帯血移植を希望する患者さんに提供する組織です。
さい帯血移植を受ける患者さんの安全を確保するには、さい帯血の品質管理をする必要があるため、公的さい帯血バンクと提携する産科施設でのみ提供を受け付けています。
さい帯血の提供および移植についての情報は、下記関連情報の外部リンクをご参照ください。
関連情報
さい帯血の提供及び移植に関するご質問・お問合せ先
お問い合わせ
関市役所健康福祉部(福祉事務所)市民健康課(日ノ出町1丁目3-3 保健センター内)
電話: 0575-24-0111
ファクス: 0575-23-6757
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
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