中濃公設地方卸売市場の値動きの動向
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市場の値動きの動向
野菜や果実などの生鮮食料品は鮮度が落ちやすい、保存が難しい、自然条件によって供給量が大きく変化する事によって値段が変動しやすいといった特徴があります。
卸売市場は、このような特徴がある生鮮食料品を「せり」や「相対取引(卸売業者と買い手が販売価格及び数量について交渉のうえ、販売する方法)」といった方法で迅速に、かつ、公正に値段を付け卸売をする場所です。
このような場所で形成された、生鮮食料品の値動きの動向と今後の見通しについて公表いたしますので、生活にお役立てください。
値動きの動向(7月31日現在)
品名 | 単位 | 高値 | 中値 | 安値 |
---|---|---|---|---|
キャベツ | 1kg | 140 | 130 | 120 |
きゅうり | 1kg | 650 | 630 | 600 |
だいこん | 1kg | 170 | 160 | 150 |
たまねぎ | 1kg | 220 | 210 | 200 |
ほうれんそう | 200g | 180 | 175 | 170 |
ばれいしょ | 1kg | 340 | 330 | 320 |
今後の見通し
野菜全般:高温、干ばつにより生育は若干減退も、お盆休み前の入荷がピークを迎え相場も上昇。中旬以降に出荷量が落ち着く見込み。価格は平年に比べ1割近く上回る。
果実全般:入荷量は前年並みかやや増。価格は前年をやや上回るか前年並み。お盆後は入荷量が90%に。価格は前年並みかやや高い。
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