関市の10大ニュース(平成25年)
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2013年 関市の10大ニュース
関市は、2013年の主な出来事の中から上位10件を選び、順位付けし「関市の10大ニュース」としました。
選定方法は、秘書広報課が選定した市内の主な出来事40件の中から、最高幹部会において市長以下各部長らが投票し、得点数の多かった順に上位から10件としました。
1位 ヱヴァンゲリヲンと日本刀展開催(9月~11月)
関鍛冶伝承館を会場に「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」が特別企画展として開催されました。この企画展は、人気アニメの「新世紀ヱヴァンゲリヲン」と伝統的な日本刀製作技法が融合し、関伝の刀匠や伝統技能師が企画展のために製作した刀剣類が多数展示されました。
期間中、全国から約1万9,000人以上の来場者があり、関市の伝統産業と歴史に触れ合いました。全国に「刃物のまち関市」をPRする貴重な機会となり、今後も関市の魅力を積極的に発信していきます。
2位 元水道課職員収賄および詐欺事件で逮捕(5月)
元水道課所属の職員が、水道工事発注で便宜を図ったとして、収賄の疑いで逮捕されました。この事件は、業者への発注権限を持つ職員に大きな裁量が認められており、一存で発注先を決める事ができるなど、システム面の不備が問題の要因の一つでもありました。
市では工事の発注を輪番制に変更し、職員が直接選定できない仕組みに改めるなど、今後は、このような不祥事が二度と起きないよう、一層の綱紀粛正を徹底し、再発防止に努めます。
3位 関市第4次総合計画後期基本計画策定(4月)
平成29年度までの10年間のまちづくり方針をまとめた第4次総合計画のうち、平成25年度から平成29年度までの後期5年間の施策を盛り込んだ後期基本計画を策定しました。本計画では、行財政改革や福祉など38分野で104の施策を掲げ、また各事業の満足度などの数値を指標として、これを高めていくことを目標とします。市民にとって関市がいつまでも住み続けたいまちとなるように、計画に沿ってさまざまな施策を進めていきます。
4位 中学生海外研修(8月)
今年度より、市内の中学生がアメリカ合衆国にて10日間の研修を行う中学生海外研修事業を始めました。これは教育委員会の学校教育夢プランの一環として、語学力向上や国際文化交流などを目的に、派遣された生徒たちは首都ワシントンやニューヨークなどの主要都市を訪れ、見識を深めました。この事業には市内全中学校から100人の応募があり、選考試験による8人が「チャレンジ」を合言葉に、現地でホームステイをしながら大学や博物館、市役所などを訪問し、さまざまな体験に取り組みました。
5位 選挙パスポートの作成および配布(1月)
選挙管理委員会では、市で実施する全選挙を対象に投票を記録できるスタンプ手帳を作成しました。「選挙パスポート」と名付けられたこの手帳には、20歳から80歳までに投票できる選挙の回数を約100回と試算して、100回分の押印欄が設けられました。あわせて選挙の基礎知識や市の紹介、「生涯投票率を100%に」とメッセージが添えられており、成人式において新成人に毎年配布されます。
6位以下から次点
6位 病児・病後児保育室「はもみん」、託児ルーム「あゆっこ」開所(4月、10月)
7位 関商工高等学校70周年(11月)
8位 関市西口駅前広場工事着手および愛称決定(10月)
9位 市長ら岐阜県人ブラジル移住100周年・ブラジル岐阜県人会創立75周年記念式典出席および姉妹都市モジ市などを訪問(8月)
10位 関商工バトン部32年連続36回目、ラグビー部3年連続34回目の全国大会出場(12月)
次点 市民課受付番号発行機・番号表示大型モニター導入(3月)
次点 SEKIsg(旧FB良品SEKI)出店開始(7月)
次点 日吉ヶ丘保育園・武儀やまゆり西保育園閉園(3月)
お問い合わせ
関市役所市長公室企画広報課(北庁舎3階)
電話: 0575-23-7014・ふるさと納税0955-58-8510(関市ふるさと納税サポート室)
ファクス: 0575-23-7744
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