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あしあと

    ヒアリについて

    • ID:12073

    ヒアリについて

    関市内のヒアリの状況について

    現在関市内でヒアリは発見されていません。

    ヒアリの生態について

    ヒアリは、南米原産のアリですが、現在では米国をはじめ中国、台湾などの環太平洋諸国に定着しています。外来生物法に基づく「特定外来生物」に指定されており、平成29年5月26日に尼崎市において発見された個体が、6月9日に国内で初めてヒアリと確認されました。その後、国内の各地で発見が相次いでいます。

    形態・生態

    ・原産地:南米
    ・体長:2.5mm~6.0mm
    ・全体的に赤茶色、腹部は濃く黒っぽい赤色
    ・腹部末端に毒針を持つ。
    ・開放的な草地などに、土で直径25cm~60cm、高さ15cm~50cm程度のドーム状のアリ塚をつくる。
    ・雑食性で、節足動物、小型脊椎動物、樹液、花蜜などを餌とする。

    環境省提供

    ヒアリと疑われるアリを見つけたら

    現在、関市内においてヒアリが生息している可能性は低いと思われますが、万が一ヒアリと疑われるアリを見つけた場合には、強い毒を持つため触らないようにして、環境省が開設している「ヒアリ相談ダイアル」をご活用ください。
    また、ヒアリは市販の殺虫剤や熱湯で駆除が可能です。個体を駆除などする場合には、環境省資料の「ストップ・ザ・ヒアリ」を参考に、安全に十分注意して適切な対応をお願いいたします。
     

    ヒアリ相談ダイアル

    【ヒアリ相談ダイヤル】 0570-046-110

     ※一部機種(IP電話)からは利用できないため、その場合は「06-7634-7300」にご連絡ください。

     ※通話料は発信者の負担となります。

     

    <受付時間>

    午前9時~午後5時 (ただし12月29日~1月3日を除く)

     

     ※ヒアリに関する諸情報は環境省ホームページへ(別ウインドウで開く)

    注意事項

    Q ヒアリを見つけたら
    A ヒアリと疑われるアリを見つけた場合には、強い毒を持つため触らないでください。
     
    Q 駆除の方法は
    A 熱湯をかける、または市販の殺虫剤を使用してください。

    Q ヒアリに刺されたときは
    A ヒアリの毒への反応は、人によって大きく異なります。
    (刺された直後)20~30分程度は安静にし、体調の変化がないか注意してください。
    (容体が急変した場合)体質によっては、重度の症状となる場合があります。容体が急変したときは救急車を要請するなど、すぐに医療機関を受診してください。その際、「アリに刺されたこと」「アナフィラキシーの可能性があること」を伝え、すぐに治療してもらってください。


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