見えて楽しい家庭の省エネ【冷蔵庫・キッチン】

• 詰め込みすぎない
  →年間で電気43.84kWhの省エネ
  原油換算11.05ℓの節約
  CO2削減量21.4kgの節約
  1,180円の節約
  （詰め込んだ場合と半分にした場合の比較）
• 開けている時間を 短く する
  →年間で電気6.10kWhの省エネ
  原油換算1.54ℓの節約
  CO2削減量3.0kgの節約
  160円の節約
  （開けている時間が20秒間の場合と10秒間の場合）
• 設定温度は 適切 に
  →年間で電気61.72kWhの省エネ
  原油換算15.55ℓの節約
  CO2削減量30.1kgの節約
  1,670円の節約
  （設定温度を「強」から「中」にした場合）
• 壁から 適切な間隔 をあける
  →年間で電気45.08kWhの省エネ
  原油換算11.36ℓの節約
  CO2削減量22.0kgの節約
  1,220円の節約
  （上と両側が壁に接している場合と片側が接している場合の比較）

★使い方次第でさらに電力の無駄を省くことができます！★

・熱いものはさましてから保存しましょう。

・冷蔵庫の中を整理しましょう。

・常温で保存できる未開封ものは、冷蔵庫に入れない。　

・引出し式冷凍庫は、隙間なく食品を入れましょう。

今の電気冷蔵庫は、10年前のものと比べて約49％も省エネ！
常に電気を使う冷蔵庫の買換えは、大きな省エネ効果をもたらします。

・買い替えのポイントは・・・

●インバーター制御とは、コンプレッサーやモーターなどの回転数を変化させ、効率良く運転する技術です。ドアの開閉や、庫内・周辺温度に適したモーターの回転数に制御することで、きめ細かい運転ができるため、大きな省エネ効果を発揮します。

●代替フロンに比べて地球温暖化係数の小さい炭化水素系冷媒R600a （イソブタン）を使用しているものを選びましょう。

●高性能断熱材は、庫外からの熱の侵入を防止します。

★ライフスタイルや家族の人数に合った大きさ、機能を選びましょう。★

• 野菜の 下ごしらえ に使用
  ガスコンロから電子レンジに替える
• （葉菜（ほうれん草、キャベツ）の場合）
  原油換算6.32ℓの節約
  CO2削減量12.2kgの節約
  990円の節約
• （果菜（ブロッコリー、カボチャ）の場合）
  原油換算6.74ℓの節約
  CO2削減量13.0kgの節約
  1,060円の節約
• （根菜（ジャガイモ、サトイモ）の場合）
  原油換算5.45ℓの節約
  CO2削減量10.5kgの節約
  950円の節約

（100gの食材を1ℓの水に入れて煮る場合と電子レンジで下ごしらえをした場合（360日、1日1回））

• 長時間使用しないときは プラグ を抜く
  →年間で電気107.45kWhの省エネ
  原油換算27.08ℓの節約
  CO2削減量52.4kgの節約
  2,900円の節約
  （2.2ℓを沸騰させ、1.2ℓを使用後、6時間保温した場合と、保温せずに再沸騰させて使用した場合）

★使い方次第でさらに省エネに★

・保温する場合は温度は低めに。

・必要な時に必要な分だけ。

・断熱材を使用した省エネタイプにも注目。

（データ出展元及び比較の条件）

参考：経済産業省資源エネルギー庁