熱中症に注意しましょう

熱中症は気温が高くなる7月と8月に特に多く発生します。暑い夏を元気に過ごすため、熱中症のことをよく知り、しっかり予防しましょう。

• めまい
• 立ちくらみ・こむらがえり
• 大量の汗
• 頭痛・吐き気
• 体がだるい
• 集中力や判断力の低下

• 自力で水が飲めない、意識がない場合はすぐに救急車を呼びましょう！

• 涼しい場所へ移動
• 安静
• 十分な水分と塩分の補給
• 体を冷やす
  （体が熱ければ、保冷剤など）

• 部屋の温度をこまめにチェック！
  （普段過ごす部屋には温度計を置くことをおすすめします。）
• 室温28℃、湿度70％を超えないように、エアコン（空調）や扇風機を利用しましょう。
  扇風機を併用すると冷気が循環し、涼しく感じられます。
• のどが渇いたと感じたら必ず水分補給を！
  ※高齢の方はのどの渇きを感じにくくなっているので、のどが渇かなくても水分補給する習慣をつけましょう。
•  外出の際は体をしめつけない涼しい服装で、帽子や日傘で日よけ対策もしましょう。 
  日陰の利用やこまめに休憩をとることも大切です。

熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境が予測される際に、暑さへの「気づき」を呼びかけ国民の熱中症予防行動を効果的に促すため、環境省・気象庁が提供する情報です。

気温が特に著しく高くなることにより、熱中症により人の健康にかかる重大な被害が生ずるおそれがある（県内すべての暑さ指数情報提供地点にて暑さ指数35に達すると予想される）場合に、都道府県単位で前日の14時頃に環境省から発表されます。市からは防災無線、あんしんメールでお知らせします。

あんしんメール登録についてはこちら

• 不要不急の外出を控える。
• 部屋の中でも、エアコンやクーラーなどを使って、涼しくして過ごす。
• のどが渇く前に、こまめに水分をとる。
  
• 家族や近隣同士で、熱中症に気をつける様に声をかけあう。
• 屋外や空調のない屋内での運動は、原則、中止や延期をする。

市では「熱中症特別警戒アラート」が発表された際はクーリングシェルター（指定暑熱避難施設）を一般開放をします。

【利用する場合の注意点】

• 飲料等は各自でご用意ください。
• 利用にあたっては各施設の指示に従ってください。

店舗や事業所等の一部をクーリングシェルターとして開放し、熱中症対策に取り組んでいただける民間施設を募集します。

▶詳しくはこちら（関市ホームページ「クーリングシェルターを募集します」）

• 環境省　熱中症予防情報サイト（別ウインドウで開く）
• 気象庁　高温注意情報（別ウインドウで開く）
• 厚生労働省　熱中症関連情報（別ウインドウで開く）