環境視察研修 参加者募集
- ID:21850

環境視察研修~食品トレーリサイクル工場見学&ハンカチの「のこり染」体験〜
※この研修は終了しました。
※市民環境団体「環境ネットせき」では毎年環境に関する視察研修を実施しています。
会員向けの視察研修ですが、市民の皆さまも参加していただくことができます。
親子での参加も、大人や学生さんの参加も大歓迎です。ご興味のある方はぜひご参加ください。


視察先
★(株)エフピコ 中部リサイクル工場 〜使用済みトレーがあらたな食品トレーに生まれ変わる工程を見学〜
スーパーやコンビニで肉や魚などを売るのに使われている食品トレー。エフピコはそのトレーを作っている会社です。そして、使い終わったトレーを消費者から集め、リサイクル工場で原料に戻し、新たなトレーを作っています。
今では当たり前のように見るスーパーマーケットに置かれた使用済みトレイの回収ボックス。エフピコではいち早く食品トレーのリサイクルに取り掛かり、世界で初めて使用済みトレーから食品トレーに生まれ変わる「循環型リサイクル」を始めました。使用済みトレーは、次のトレーをつくるための貴重な「地上資源」です。
今回は、食品トレーをリサイクルする工程を間近で見学していただくことができます。


★(株)艶金 〜ハンカチの「のこり染」体験と染色工場の見学〜
野菜の皮や絞りかすなど、ふだんは捨ててしまう「のこりもの」を使って布を染める「のこり染」。
繊維の染色加工メーカーである(株)艶金では、2011年から「のこり染」商品の販売を始めました。
果汁を絞ったあとのブルーベリーや老舗栗菓子店から譲り受けた栗皮、根尾地域の桜の枝など岐阜県産の素材を中心にやさしく自然な風合いの12カラーが展開されています。
今回は、参加者の皆さんに玉ねぎの皮でハンカチを染める「のこり染」体験をしていただきます。
また、環境に配慮した染色工場で、白い生地が染められる工程を見学していただきます。
これらの体験を通して、普段なかなか知ることのない「布に色がつく」染色を身近に感じていただいたり、ものを大切に使うことを意識してもらえたらと思っています。






視察研修について
令和6年度の視察研修のテーマは、「モノの循環」です。
「循環」という言葉には、「まわる」「めぐる」という意味があります。
「モノの循環」というのは、モノが捨てられてごみになる(一方通行)のではなく、新たな使いみちにより活躍することでモノがまわる(循環する)様子を表しています。
今回の視察研修では2つの「モノの循環」を工場見学や体験を通して学びます。

日時
令和7年3月27日(木) 午前9時~午後5時

集合場所
関市文化会館前(午前8時50分集合) ※お車でお越しの場合は関シティターミナル駐車場にご駐車ください。

定員
30人(申し込み順。定員に達し次第締め切ります)

対象
市内在住、在勤、在学の方(小学生以上)
※中学生以下は保護者同伴
※兄弟姉妹などの未就学児の参加も可能ですが、内容が小学生以上であることをご了承の上ご参加ください。工場見学やハンカチ染め体験は、未就学児でも参加していただくことができます。

参加費
無料(昼食代は自己負担)
※昼食会場等については、視察日前にメールにてご連絡いたします。

申込方法

その他
・動きやすい靴と服装でおこしください。
・昼食代は自己負担となります。
・視察研修を主催する「環境ネットせき」の会員も同行しますのでご了承ください。

行程表
関市文化会館前(9時出発)→ (株)エフピコ中部リサイクル工場(10時~11時30分)【輪之内町】 → 昼食(12時15分~13時15分) → (株)艶金(14時〜16時)【大垣市】 → 関市文化会館前(17時到着)
お問い合わせ
関市役所市民環境部環境課(北庁舎1階)
電話: 0575-23-7702
ファクス: 0575-23-7750
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます