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あしあと

    市長コラム(令和8年5月)

    • ID:23167

    戮力協心(りくりょくきょうしん)~力を合わせて心を一つに事をなす~

    Vol.13 未来を創る都市計画道路

     市の施策として、未来の関市を形作る上で不可欠な「都市計画道路事業」があります。都市計画道路と聞くと、少し堅苦しい印象を持たれるかもしれませんが、これは私たちの暮らしを豊かにし、地域の可能性を広げるための大切なインフラです。 

     関市では、戦後すぐの昭和22年から都市計画道路の計画・整備を進めてきました。人口増加や経済成長に伴う交通量の増加に対応し、慢性的な交通渋滞を解消し、住みやすさを向上させるためです。平成16年には関郵便局から関市文化会館東の関美濃線が開通し、平成17年の合併後には、「東海北陸自動車道・東海環状自動車道を活かした都市づくり」を目指し、新たな都市計画が策定されました。 

     平成18年からは、都市再生整備計画により、中心市街地のにぎわい創出と幹線道路の整備を進めてきました。市内を南北に貫く西本郷一ツ山線や東本郷鋳物師屋線といった主要道路の開通は、交通ネットワークの強化に大きく貢献し、地域経済の活性化にも繋がっています。 今後重要な路線として整備を進めるのが、東山西田原線と下有知東山線です。まだ先の話にはなりますが、これらの路線が完成すれば、市内を迂回する環状道路が形成されます。これにより、日常の交通渋滞の緩和はもちろんのこと、災害時には輸送路として活用できるなど、市民の皆さまの安全・安心にも大きく寄与すると考えています。 

     また、都市計画道路の整備とあわせて、その周辺での区画整理事業も進めてきました。この区画整理によって、住宅のみならず新たな商業施設の誘致や公園の整備など、子育て世代にとっても魅力的な環境が整備されつつあります。 

     これからも関市は、交通利便性の向上と民間投資の促進を目指し、住みやすく、未来に希望が持てるまちづくりに全力を尽くしてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。


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