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あしあと

    日本脳炎予防接種

    • ID:20426

    日本脳炎とは

     日本脳炎は、日本脳炎ウイルスの感染によって起こる病気で、人から人への感染はなく、豚などの動物の体内で増殖したウイルスを、蚊が媒介して感染します。ウイルスを保有する蚊に刺されても多くの人は症状が出ませんが、感染した人のうち、100人から1,000人に1人の割合で発病するといわれています。発病は7日から10日の潜伏期間の後突然の高熱、頭痛、嘔吐などの症状がおこり、意識障害や麻痺等の神経系の障害を引き起こす病気で、後遺症を残すことや死に至ることもあります。

     一度病気を発症すると致死的になりうる日本脳炎ですが、日本においてはワクチンにより予防が可能です。予防接種の普及や生活環境の変化に伴い、近年患者数は著しく減少しましたが、日本脳炎は決して他人事と考えるのではなく、身近な病気として捉えワクチン接種を行うことが重要といえます。

    日本脳炎予防接種を受けましょう

    対象者・接種期間

    第1期

    無料で接種できる年齢:6か月から7歳5か月(7歳6か月を迎える日の前日)まで
    推奨接種年齢:1、2回目は3歳から3歳11か月、追加(3回目)は4歳から4歳11か月
    接種回数:3回
    接種間隔:1回目と2回目は中6日以上(標準的には6日から28日)、2回目と追加(3回目)は1年以上(6か月以上でも可)の間隔を空ける

    第2期

    無料で接種できる年齢:9歳から12歳11か月(13歳の誕生日の前日)まで
    推奨接種年齢:9歳から9歳11か月まで
    接種回数:1回
    接種間隔:標準的には1期追加接種から5年(空いてなくても接種は可)

    特例措置

    平成15年(2003年)4月2日から平成19年(2007年)4月1日生まれの方
    19歳11か月(20歳の誕生日の前日)までに全4回のうち接種していない回数分を接種可能

    接種場所

    関市内での接種

    日本脳炎指定医療機関一覧

    関市以外での接種について

    対象となる方で、市外かかりつけ医で接種を希望される方は、関市外の医療機関で予防接種を受けることができます。

    事前に申請が必要となる場合があります。詳しくはこちらをご確認ください⇒関市以外での接種について(別ウインドウで開く)

    予診票について

    第1期

    第1期⇒赤ちゃん訪問、又は転入相談時に予診票をお渡しいたします。

    第2期⇒対象時期に、保健センターから郵送いたします。

    ・予診票の再発行を希望する方は、インターネットから申請いただくか、母子手帳を持参し、関市保健センター(武儀・武芸川・洞戸保健センター可)にて予診票を受け取ってください。医療機関にて関市の予診票が備え付けの場合はそちらをご使用ください。

    予診票の再発行

    インターネットでの申請の方はこちら  ⇒  https://logoform.jp/form/ZmuY/625057(別ウインドウで開く)

    マイナンバーカードとxIDアプリを利用したインターネットでの申請の方はこちら(スマートフォンでのみ利用できます) ⇒ https://logoform.jp/form/ZmuY/698628(別ウインドウで開く)


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