日本脳炎予防接種
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日本脳炎予防接種未接種の方へ
日本脳炎予防接種を受けましょう
2月中旬に、関市で把握している公費(無料)による予防接種の状況(令和6年1月接種分まで)を参考に対象と思われる方に案内はがきを送付いたしました。
他市町村で接種された方等は把握できていない場合もありますので、母子手帳にて予防接種の記録を確認してください。
接種を希望の方は接種記録を確認し、接種期間内に接種してください、定期接種期間を過ぎると自費になります。
接種対象者
第1期 生後6か月から90か月(7歳6か月を迎える前日)までに初回接種2回、追加接種1回
第2期 9歳から13歳未満(誕生日の前日)までに1回接種
特例措置 平成15年4月2日から平成19年4月1日生まれで20歳未満の4回未接種の方
日本脳炎とは
日本脳炎は、日本脳炎ウイルスの感染によって起こる病気で、人から人への感染はなく、豚などの動物の体内で増殖したウイルスを、蚊が媒介して感染します。ウイルスを保有する蚊に刺されても多くの人は症状が出ませんが、感染した人のうち、100人から1,000人に1人の割合で発病するといわれています。発病は7日から10日の潜伏期間の後突然の高熱、頭痛、嘔吐などの症状がおこり、意識障害や麻痺等の神経系の障害を引き起こす病気で、後遺症を残すことや死に至ることもあります。
一度病気を発症すると致死的になりうる日本脳炎ですが、日本においてはワクチンにより予防が可能です。予防接種の普及や生活環境の変化に伴い、近年患者数は著しく減少しましたが、日本脳炎は決して他人事と考えるのではなく、身近な病気として捉えワクチン接種を行うことが重要といえます。
接種期間
第1期
無料で接種できる年齢:6か月から7歳5か月(7歳6か月を迎える日の前日)まで
推奨接種年齢:1、2回目は3歳から3歳11か月、追加(3回目)は4歳から4歳11か月
接種回数:3回
接種間隔:1回目と2回目は中6日以上(標準的には6日から28日)、2回目と追加(3回目)は1年以上(6か月以上でも可)の間隔を空ける
第2期
無料で接種できる年齢:9歳から12歳11か月(13歳の誕生日の前日)まで
推奨接種年齢:9歳から9歳11か月まで
接種回数:1回
接種間隔:標準的には1期追加接種から5年(空いてなくても接種は可)
特例措置
平成15年(2003年)4月2日から平成19年(2007年)4月1日生まれの方
19歳11か月(20歳の誕生日の前日)までに全4回のうち接種していない回数分を接種可能
接種場所
・市内指定医療機関へ直接お問い合わせ・ご予約ください。
・かかりつけ医が関市以外の市町村にある方や、やむを得ない事情により関市内で予防接種を受けることが困難な方は岐阜県広域化予防接種実施機関で接種できます。
岐阜県広域化予防接種実施機関の詳細については、岐阜県ホームページ「定期予防接種の広域化について」(別ウインドウで開く)(別ウインドウで開く)をご覧ください。
令和6年度指定医療機関一覧
予診票をお持ちでない方・岐阜県以外(広域化予防接種事業登録外)の医療機関で予防接種を希望の方
・予診票をお持ちでない方は、各保健センターまたは市内指定医療機関でお渡しします。その際は、母子手帳をご持参ください。母子手帳がない場合は、予防接種歴の確認ができませんので予診票をお渡しすることができません。
・里帰り出産等やむを得ない理由で岐阜県以外(県内の広域化予防接種事業登録外)で予防接種を希望される場合は申請が必要になります。
各保健センターまでお問い合わせください。
■問い合わせ先 関市 市民健康課
関市保健センター 0575-24-0111
武芸川保健センター 0575-46-2899
洞戸保健センター 0581-58-2204
武儀保健センター 0575-40-0020
お問い合わせ
関市役所健康福祉部(福祉事務所)市民健康課(日ノ出町1丁目3-3 保健センター内)
電話: 0575-24-0111
ファクス: 0575-23-6757
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
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