重度障がい者等包括支援【介護給付】
- ID:6196
介護の必要性がとても高い方に、居宅介護等複数のサービスを包括的に行います。

内容
常時介護が必要な重度な障がいのある方に、居宅介護、重度訪問介護、同行援護、行動援護、生活介護、短期入所、共同生活介護、自立訓練、就労移行支援、就労継続支援を包括的に提供します。

対象者
常時介護を要する方であって、意思疎通を図ることに著しい支障がある方のうち、四肢の麻痺および、寝たきりの状態にある方並びに知的障がいまたは精神障がいにより行動上の著しい困難を有する方
具体的には、障害程度区分が区分6(障がい児にあっては区分6に相当する心身の状態)に該当する方のうち、意思疎通に著しい困難を有する方であって、以下のいずれかに該当する方
類型 | 状態像 | |
---|---|---|
重度訪問介護の対象であって、四肢すべてに麻痺等があり、寝たきり状態にある障がいのある方のうち、右のいずれかに該当する者 | 人工呼吸器による呼吸管理を行っている身体障がい者 | ・筋ジストロフィー ・脊椎損傷 ・ALS(筋萎縮性側索硬化症) |
1類型 | ・遷延性意識障がい | |
最重度知的障がい者(2類型) | ・重症心身障がい者 | |
障害支援区分の認定調査項目のうち行動関連項目(12項目)等の合計点数が10点以上である者(3類型) | ・強度行動障がい |
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます